ステム分離

4つのステムを確認するワークスペース

結果はボーカル、ドラム、ベース、その他の楽器の4パートで表示されます。

分離後のサウンド例

Glass On The Dash

00:00/00:14

ボーカル

ドラム

ベース

その他の楽器

音源を選ぶ、4パートに分ける、結果を確認する。

ステム分離の進め方

1曲の音源を、ボーカル、ドラム、ベース、その他の楽器という時間軸のそろった4つのパートに分けます。結果はブラウザでパートごとに聴き比べられるため、必要な音を確認してから次の作業へ進めます。

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1. 分離する音源を選ぶ

ローカルファイルはMP3、WAV、M4A、OGGに対応し、1件あたり50MBまでアップロードできます。ゲストは5分まで、ログイン中は10分までの音源を処理できます。ログイン中の利用者は、AI音楽の履歴にある完成済み楽曲を元音源として選ぶことも可能です。入力前に冒頭と終端を再生し、無音や途切れがないか確かめておくと判断しやすくなります。

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2. 4ステムを作成する

処理を始めると、音源を同じ長さと時間軸を保つ4つのステムとして推定します。ログイン中のタスクでは、必要クレジットが音源の長さに応じて計算され、開始前に表示されます。キーやテンポを変える処理ではありません。元のミックスから成分を推定するため、音が重なる箇所にはにじみや処理跡が残る場合があります。

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3. 試聴して書き出す

結果画面では4つのステムをブラウザで個別に再生し、残したいパートや音の重なり方を確認できます。ログイン中の利用者は各ステムをMP3またはWAVで保存でき、全パートをZIPでまとめて取得することもできます。4ステムの結果は、2トラックのVocal Removerとは別の履歴で管理されるため、目的に応じて探し分けられます。

曲の役割ごとに音を見渡せます。

4つのステムで聴こえ方を整理

出力は音の役割ごとに整理された4グループです。

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ボーカル

主旋律の歌声やコーラスなど、人の声として推定された成分をまとめたステムです。歌詞の聞き取り、ハーモニーの確認、息継ぎやフレージングの研究に向いています。リバーブや声と近い帯域の楽器は一部混ざることがあるため、静かな箇所と音数の多い箇所の両方を聴いて状態を判断してください。

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ドラム

キック、スネア、ハイハット、シンバルなど、リズムを作る打楽器成分を一つにまとめたステムです。ビートの組み立て、フィルの位置、アクセントの置き方を追うときに役立ちます。低域ではキックとベース、高域ではシンバルと他の楽器が重なりやすく、境界部分に成分が残る場合があります。

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ベース

曲の低音域を支えるベースラインとして推定された成分をまとめます。音程の動き、休符、ドラムとの入り方を確認し、耳で追いにくいフレーズの練習材料にできます。キックや低いシンセ音と周波数が近い部分では、互いの音が少し混ざる可能性を踏まえて聴き比べるのが実用的です。

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その他の楽器

ギター、ピアノ、シンセ、ストリングスなど、ボーカル、ドラム、ベース以外と推定された音をまとめたステムです。楽器ごとに別々のトラックが作られるわけではないため、伴奏全体の和音や質感を確かめる用途に適しています。残響や複数楽器の重なりは一つのグループ内に残ることがあります。

活用アイデア

目的別の使い方

リミックス、演奏練習、カラオケ・カバーでは、確認すべきポイントが異なります。用途ごとの判断材料だけをまとめました。

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リミックスやアレンジの素材を整える

分離した4つのステムは、元のピッチ、長さ、タイムラインを保つ前提で出力されます。先頭位置をそろえたまま必要なパートをミュートし、音量バランスを試しながら、音のかぶりやアーティファクトが目立つ箇所を確認してください。サインイン中のユーザーは各ステムをMP3またはWAVでダウンロードし、外部エディターで調整を続けられます。

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聴き取りと演奏練習に役立てる

分離した各ステムは、ブラウザ上で一つずつ試聴できます。覚えたいパートのフレーズや入りのタイミングを確かめ、原曲と交互に聴きながら練習すると効率的です。音のかぶりやアーティファクトが残る場合は、その箇所を原曲でも確認して判断してください。

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カラオケやカバーの伴奏を組み立てる

カラオケならボーカルを外し、ドラム、ベース、その他の楽器を伴奏候補として聴き比べます。カバーでは残したいパートを選び、元のピッチ、長さ、タイムラインを手がかりに歌や演奏の入りを合わせてください。公開や販売の前には、元音源を処理する許可と派生音源に関する権利を必ず確認しましょう。

品質の限界と利用条件を先に確認しましょう。

分離結果を判断するときの注意点

ステム分離は完成したミックスから音のまとまりを推定する処理で、録音時の元のマルチトラックを復元するものではありません。圧縮の強い音源、深い残響、同じ周波数帯に複数の音がある場面では、別パートのにじみや金属的な処理跡が残ることがあります。静かな場面、サビ、音が密集する場面をそれぞれ試聴し、目的に使える状態か確認してください。また、自分が処理を許可されている音源だけを使用し、派生した音声を公開または販売する場合は必要な権利を別途確かめる必要があります。

よくある質問

使い始める前の確認

目的に合うツールか、ページ内でどこまで確認できるかを簡潔に答えます。

Vocal Removerとはどう使い分けますか?

ボーカル、ドラム、ベース、その他の楽器が必要なら4ステム分離、2トラックで扱いたいならVocal Removerが目安です。両方の結果は別の履歴に保存されます。